メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.496

2018.10.10

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ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、GTNフーズ[GTN]、
FPT情報通信[FPT] 、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムキム鉄鋼[NKG]、
ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、
テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]、
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GTNフーズ[GTN]は・・ベトナム茶総公社(Vinatea)、ベトナム畜産総公社
(Vietnam Livestock)を子会社に持つほか、モックチャウミルク(Moc Chau Milk)、
「ダラットワイン」ブランドのラムドン食品(Ladofoods)などにも出資する持ち株会社。

<その他掲載銘柄>

アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]
ビンミン・プラスチック
[BMP]、バオベトグループ[BVH]
ホーチミン市インフラ投資
[CII]、コテコンズ建設[CTD]
ヴィエティンバンク
[CTG]、テーゾイソー[DGW]
ハウザン製薬
[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]
ドンフーゴム
[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]
ダットサイン建設不動産サービス
[DXG]、エクシムバンク[EIB]
FPT
情報通信[FPT]、FPTリテール[FRT]、ペトロベトナムガス[GAS]
GTNフーズ[GTN]、ホアン・アイン・ザライ
[HAG]、HDバンク[HDB]
ホアファット鉄鋼グループ
[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]
キンバックシティーグループ
[KBC]、キドグループ[KDC]
カンディエン不動産
[KDH]、軍隊商業銀行[MBB]
マサンインベストメントグループ
[MSN]、テーゾイジードン投資[MWG]
ナムキム鉄鋼[NKG]、ナムロン投資
[NLG]、ペトロベトナム・
2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、ペトロリメックス[PLX]
フーニュアン・ジュエリー
[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]
ペトロベトナムテクニカルサービス
[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]
サイゴンビール・アルコール飲料
[SAB]、サイゴン証券[SSI]
センチュリー合成繊維
[STK]テクコムバンク[TCB]、チャファコ製薬[TRA]
ベトコムバンク
[VCB]、ビグラセラ[VGC]、ビンホアン水産[VHC]
ビングループ
[VIC]、ベトジェットエア[VJC]、ビナミルク[VNM]
ビナサンタクシー
[VNS]VPバンク[VPB]、ベトナムコンテナグループ[VSC]、
イエーワン[YEG]

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CONTENTS
 
01. ホーチミン証取、7-9月期証券ブローカー業務シェアを発表
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
     特集(2018年10月1日~2018年10月7日 
03. 今週の銘柄評価
  テーゾイソー[DGW]
04. サイゴン・街角風景  
 目は口ほどにものを言うin ベトナム

01. ホーチミン証取、7-9月期証券ブローカー業務シェアを発表

  ホーチミン証券取引所(HSX)は、2018年7-9月期の
証券ブローカー業務シェア上位10社を発表した。

  7-9月期のトップ6は前期と変わらなかったが、1位の
サイゴン証券[SSI](Sai Gon Securities)が前期のシェア23.08%から
大幅にシェアを減らし15.79%となった。

  2位のホーチミン市証券[HCM](Ho Chi Minh City Securities)は
シェアを同11.26%から11.51%へと若干拡大した。3位の
バンベト証券(Viet Capital Securities)はシェアを同10.51%から
8.88%へと縮小した。一方、4・5・6位のシェアはいずれも拡大した。

  バオベト証券(Bao Viet Securities)が前期の10位から7位に浮上した。
FPT証券(FPT Securities)が1ランク順位を上げ8位となった。
一方、ACB証券(ACB Securities)が7位から9位に転落した。

  前期8位のミレアセットベトナム証券(Mirae Asset Vietnam)が
圏外に転落し、新たにベトナム投資開発銀行証券[BSI](BIDV Securities)が
10位にランクインした。

順位 シェ
1位 サイゴン証券[SSI](Sai Gon Securities) SSI 15.79%
2位 ホーチミン市証券[HCM](Ho Chi Minh City Securities) HSC 11.51%
3位 バンベト証券(Viet Capital Securities) VCSC 8.88%
4位 VNダイレクト証券[VND](Vndirect Securities) VNDS 7.71%
5位 MB証券(MB Securities) MBS 5.93%
6位 サイゴンハノイ証券[SHS](Sai Gon Ha Noi Securities) SHS 4.47%
7位 バオベト証券(Bao Viet Securities) BVSC 3.47%
8位 FPT証券(FPT Securities) FPTS 3.25%
9位 ACB証券(ACB Securities) ACBS 3.21%
10位 ベトナム投資開発銀行証券[BSI](BIDV Securities) BSC 3.09%


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02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2018年10月1日~2018年10月7日)

このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の 
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 フィッチ、ビングループを格下げ方向のネガティブ・ウォッチに
[2018/10/05 14:52 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/181005134503.html
 
  英国の格付け会社フィッチレーティングスはこのほど、
地場系コングロマリット(複合企業)のビングループ[VIC](Vingroup)の
発行体格付(IDR)や上位無担保債格付を引き下げ方向で見直す
「レーティング・ウォッチ・ネガティブ」にした。

  現在、VICの外貨建て・VND建て長期IDR、上位無担保債格付は
いずれも「B+」となっている。

  格付け見通しの引き下げは、紅河デルタ地方ハイフォン市にある
ディンブー・カットハイ経済区で建設中のビンファスト(VinFast)
自動車工場案件への資金調達によりVICの債務が増えていることに伴うもの。

  バンベト証券[VCI](Viet Capital Securities)は、4日終値に基づく2018年の
株価収益率(PER)予想を49.4倍、株価純資産倍率(PBR)予想を6.5倍とし、
投資評価を「アウトパフォーム(Outperform)」としている。

2 位 マサングループ、韓国SKグループが株式取得―最大の海外株主に
[2018/10/03 08:45 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/181002170729.html
 
  韓国の財閥SKグループは2日、マサングループ[MSN](Masan Group)の
金庫株1億0989万9932株(流通株式数の9.5%相当)を取得した。

  購入価格は1株10万VND(約490円)で、購入総額は約11兆VND
(約540億円)の計算となる。取引後のSKグループはMSNにとって
最大の海外株主となっている。

  SKグループは世界40か国・地域でエネルギー、通信、ハイテク部品、
ロジスティックス、サービスなどの分野で活動する韓国の大手企業で、
2017年の売上高(連結)は1410億USD(約15兆7000億円)だった。

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03.  今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、
実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に
掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。


グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、
こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
______________________________
 
ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・
テーゾイソー[DGW]

(2018年10月10日 発行ベトナム株通信 第3579号)
______________________________


テーゾイソー[DGW]―18年は2倍増益の見通し、投資評価「買い」―
 
 ィエティンバンク証券[CTS](Vietinbanksc)は、DGWの2018年売上高を
前年比+49%増の5兆7200億VND(約283億円)、税引後利益を同2倍の
1160億VND(約5億7000万円)と予想している。

 DGWはこのほど、ノキア(Nokia)ブランドの使用権を持つフィンランド系
HMDグローバル社(HMD Global)との間で、ベトナムにおける
「ノキア」ブランドの流通代理店契約を締結した。これが業績成長への材料となる。

 CTSはDGW株の理論株価を1株3万8800VND(約192円)と評価し、
投資評価を「買い(Buy)」とした。

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04.  サイゴン・街角風景

 毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」
今週は、NOBUCHANより「目は口ほどにものを言うin ベトナム」です。

   こんにちは。去年より全体的に風が強くなったと感じる今日この頃。
ホーチミンもビル風が起こるほど都会になってきたのかなって感じます。
昔はもっと南国の特有の気持ちよいすがすがしく感じる風だった気がします!
在住歴2年ですが。
さて今週のサイゴン・街角風景はそんなサイゴンで生活する、
わたしの右目の話をさせて頂きます。 

   数カ月前から右目の鼻側白目部分にぽこっとしたものを発見しました。
最初は気にもしなかったのですが、毎日夜になると、片目が
充血しちょっとしたウサギの様になる晩もありました。

   でも朝になるとまた普通の目に戻っており、「日本一時帰国時に眼科に行こう」
くらいにしか考えておりませんでした。
そして先月末、日本の眼科で検査してもらいました。
病名は・・・

「瞼裂班」(けんれつはん)

   大学生時代、ジベルばら色粃糠疹(ジベルばらいろひこうしん)
というものになりましたが、今回も少年漫画の必殺技的な感じやな~っと。
先生の話を聞き点眼でとなりました。
ちなみに、「市販目薬使ってます」と伝えると、「市販のものは効きません」と
バッサリ・・・・おいおい直球だなーっと感じつつも、そういうハッキリした
先生もす・て・き♥ってことで3カ月分目薬を頂きました。

瞼裂班をネットで調べるとウィキ先生曰く、
――――
失明に至るような深刻な病気ではない。
しかし、症状に炎症がともなうと「瞼裂班炎」といい、充血や痛み、
ドライアイの原因になる場合がある。

瞼裂班の原因として
瞼裂班の原因は、長年にわたり浴びてきた紫外線、乾燥やホコリっぽい環境など、
結膜が慢性的に受けたさまざまなストレスであると考えられています。
・紫外線によるもの
・加齢によるストレスの蓄積
※多少原因を割愛してます。

瞼裂班の予防として
屋外では紫外線カットのサングラスを着用するなど、紫外線やホコリから目を保護。
また、帽子も着用して、徹底して目にあたる紫外線を避ける必要があります。
ハードコンタクトレンズを使用している場合、ソフトコンタクトレンズに
変えると症状が目立たなくなる可能性があります。
――――
とのことでした・・・・

   ホーチミンに帰って来てから1週間は収まっておりました・・・・
点眼もしっかり行い・・・しかし何故か月曜日(8日)からまた真っ赤なお目目に・・・
直球先生に聞くすべものなく・・・・失意のどん底・・・・どうしよう・・・

ハッ!!!まさか!!!!!

   これって薬は効いているけど・・・・日本での紫外線量や乾燥レベルを
想定してないのか??
ちょいっと調べると東南アジアの紫外線量は日本の3倍・・・・
しかも、今月7日に野球をしてヘロヘロになった次の日に再発。

僕は仮説を立ててみた、

   「スポーツでヘロヘロになり、その時に超強力な紫外線を数時間浴び続けた、
加齢による弱体化した僕の右目。そしてホコリまみれのベトナム生活・・・・」

麻雀で言うなら、3倍満はいってますね・・・・

妙に納得してしまいました。(僕の解釈が違ったら教えてください!)

さて、下の写真は僕の右目を守る目薬です。

  今月20日21日にはカンボジアナショナルチームとの硬式野球の試合があるので、
絶対に治したいです。紫外線防止にサングラスも買います。



   皆さま。ホーチミンで右目がウサギの様になっている日本人は僕です。
発見した際は、ホーチミンの信頼できる眼科をご教示くださいませ!
また皆さまも目はお大事にしてください!
※    題名と本文が一切関係ありませんが、お許しを!

今週はここまで。

(photo by NOBUCHAN)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 

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